【セントウルS】ラウダシオン 展開と気分次第、1週前追いで圧巻ラン

[ 2021年9月8日 05:30 ]

 安田記念でシンガリ負け(14着)を喫したラウダシオンが反撃に燃えている。圧巻は1週前のCWコース。単走ながらいっぱいに追われ、6F78秒4~1F11秒6の猛時計をマーク。斉藤崇師が意図を説明する。「放牧から帰厩後、息遣いが良くなってこないのもあり、先週はしっかりやりました。あれで変わってくれたら」。8日の最終追いはM・デムーロが騎乗し、感触を確かめる。「1200メートルが駄目なことはない。展開と馬の気分次第ですね」と話した。 

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2021年9月8日のニュース