【大井11R・東京記念】フィアットルクスV奪還

重賞2勝目を狙う地元馬フィアットルクス（TCK提供）
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　1964年に東京オリンピック記念でスタートし、77年から東京記念として実施されてきた伝統の長距離重賞。“金メダル”最有力候補は本橋（4）フィアットルクスだ。18年秋の大井移籍から勝ち星を重ね、4月の通算14勝目が重賞初挑戦初制覇。続くS1でもミューチャリーの2着を確保と本格化を示した。久々好走実績十分で距離延長も一連のレースぶりから不問。秋初戦をV奪還で飾る。

　本線は船橋・川島一厩舎の2頭。フレッチャビアンカは岩手所属時にダービーGPなど重賞を4勝し、前々走で南関初白星。距離適性が高く、このメンバーならS1でも通用する。トライアルでこれを破ったサトノプライムも再度好勝負。

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