【仏G1・サンクルー大賞】ブルーム逃げ切り初制覇!武豊で凱旋門再挑戦あるか

[ 2021年7月6日 05:30 ]

 仏G1のサンクルー大賞(サンクルー、芝2400メートル)が4日、8頭で争われ、ブルーム(牡5=愛A・オブライエン、父オーストラリア)が逃げ切ってG1初制覇を果たした。鞍上はC・キーン。昨年の凱旋門賞2着のインスウープは4着に終わった。

 ブルームはクールモアグループとキーファーズ代表取締役社長の松島正昭氏の共同所有馬。2年前には武豊とのコンビで凱旋門賞に参戦予定だったが、体調不良のために回避。当時に比べて成長を遂げた今年、武豊の手綱で凱旋門賞挑戦があるのか。その動向から目が離せなくなった。

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2021年7月6日のニュース