【中山記念】横山武にウインイクシードの悲願託した

[ 2021年2月25日 05:30 ]

3頭併せで追い切るウインイクシード(中央)(撮影・西川祐介)
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 【東西ドキュメント・美浦=24日】小田はWコースに入ったウインイクシード(中山記念)を追っていた。再コンビの横山武を背に5F67秒9~1F13秒1(強め)。2馬身前を行くショーショーショー(4歳1勝クラス)にしっかり並んでゴール。力感たっぷりだった。鈴木伸師は「いい動きだったね。右回りの1800~2000メートルで、小回りっぽいコースが一番合う。中山金杯(3着)は外枠でもいい競馬ができたので」と目を細める。

 昨年の中山金杯2着も含め、重賞で掲示板入り5回の実力派。当然目指すのは悲願の重賞初Vだ。指揮官は「7歳だし、今年が重賞を勝つ最後の年になるかも。武史で勝てれば一番いいね」と弟子に託せば、手綱を取った横山武も「いつも安定して走ってくれる。基礎体力がある証拠でしょう」と手応えを得ていた。共同通信杯をエフフォーリアで制すなど着実な成長を遂げる気鋭の22歳と挑む区切りの30戦目。重賞ラスト騎乗の蛯名、現役最年長騎手の柴田善など話題満載の中山記念だが、師弟の熱いタッグからも目が離せない。

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