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【広島・開設記念】野原 記念初V!捲って押し切り「最後の最後に目標達成できた」

[ 2020年12月28日 05:30 ]

<広島・開設記念>優勝カップを手にガッツポーズの野原雅也
Photo By スポニチ

 広島開設記念決勝は野原雅也(26=福井・103期)が最終バック4番手から捲って優勝。野原は、これがうれしい記念初制覇となった。

 レースはけん制の後に、鈴木がスタートを決めて野原―鈴木―松谷―町田―佐々木―阿部―山口―皿屋―吉田で周回。青板Bで早くも山口ラインが上昇し町田ラインにフタする。町田は車を下げて、赤板7番手から一気に踏み込み、打鐘から先行態勢。山口ラインは7番手以下に置かれる。山口に動きなく、最終B4番手から野原が先に捲る。佐々木がけん制するも、それを乗り越える。最後は鈴木が迫るも、野原が押し切り1着。山口は3角から大外を踏み込むも3着まで。

 新人に先に獲らせるわけにはいかなかった。山口、町田の5月にデビューした117期対決に注目が集まったが、勝ったのは野原。「ちゃんと行けるところで行こうと思っていた。優勝できてうれしい」。うまく中団を確保してから勝機を逃さなかった。

 これが意外にも記念初制覇。「今年G3を勝てたらと思っていた。最後の最後に目標を達成できて良かった」と暮れに射止めてみせた。もちろんこれで満足はしていないはず。近畿の機動型として来年はG1、G2の大舞台で活躍する。そんな勇姿が見られるのを予感させる勝利となった。

 ◆次走 優勝の野原雅也と3着の山口拳矢は四日市F1(1月5~7日)、2着の鈴木竜士は立川記念(1月4~7日)。

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