【ジャパンC】コントレイル2着 初黒星に福永&矢作師落胆「リベンジできないのが悔しい…」

[ 2020年11月30日 05:30 ]

<ジャパンカップ>2着でレースを終えたコントレイルに騎乗した福永(左)と矢作師
Photo By 代表撮影

 アーモンドアイ陣営の歓喜の輪が広がった検量室前。矢作師は悔しさのにじむ表情でコントレイルを迎え入れた。「アーモンドアイは本当に強かった。この先でリベンジできないのが悔しい…」。それでも、フーッと大きく息を吐くと「今日のところは肩の荷が下りた部分もある。負けていないというのはかなりプレッシャーがきつかったので」と正直な気持ちを明かした。

 福永は「いいポジションでプレッシャーなく脚をためられた」と道中を回顧。中団からデアリングタクトと馬体を併せ絶好の手応えで4角をクリアする。後は内を突き進むアーモンドを捉えるだけ。無敗7連勝時と同じく、グンと加速する。だが、絶対女王は止まらなかった。福永は「非常にタフでバテ合いのようなレース。最後は左にモタれて苦しそうでした」と肩を落とした。

 キセキのつくるハイペースに、アーモンドの粘り。シンボリルドルフ、父のディープインパクトもはね返された「無敗3冠馬の古馬初対戦」の壁は高かったが、この日の経験はきっと大きな財産となる。「ここ数戦は何とか状態をキープした感じ。年内は休養させ、冬の休みでもう一段階良くなると思う。来春は大阪杯(4月4日、阪神)を目標に、という話が出ています」と師。届きそうで届かなかったその背中。今日の女王の姿を胸に、コントレイルは強くなる。

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