【有馬記念】武の“神の手”今年は遠隔!?「残念だけど仕方ない」

[ 2019年12月12日 05:30 ]

武豊(撮影・亀井 直樹)
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 【こぼれ話 隠れ話】師走の競馬といえば武豊。有馬記念では菊花賞馬ワールドプレミアとのコンビで4勝目を目指すが、残念なことが1つ。公開枠順抽選会(19日)に今年は参加できないことが決まったのだ。

 同日、交流G2名古屋グランプリでメイショウワザシ(牡4=南井)に騎乗するため。仕方のないことだが、騎乗機会で4年連続1枠を引いてきた(14年トーセンラー(1)、16年キタサンブラック(1)、17年キタサンブラック(2)、18年オジュウチョウサン(1))神の手が今年は見られない。

 武豊は「残念だけど仕方ない。壇上で抽選を引くのは調教師なのか、オーナーか。電話で僕が“そこじゃないよ、右、いや左!”とか言うのはどう?」。遠隔“神の手”に意欲を見せて笑いを誘った。

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