【朝日杯FS】ビューティー芝初挑戦の時は今でしょ

[ 2019年12月12日 05:30 ]

和田竜二騎手を背に坂路で併せ馬で追い切るタガノビューティー(右)
Photo By 提供写真

 【G1ドキュメント・栗東=11日】歴史は繰り返す。これ常識。6年前の朝日杯FSの勝ち馬を覚えているだろうか。デビューからダート2連勝で朝日杯FSに出走し、芝未経験でG1制覇を成し遂げたあの馬。そう。無敗で2歳王者に輝いたアジアエクスプレス。田村は当時、競馬の魅力に取りつかれて間もない20歳。フレッシュだったなあ。今では…。まあ、そんな話はいい。

 クンクン。今年、あの時と同じにおいがする馬がいる。新馬、プラタナス賞を連勝したタガノビューティーだ。父はアジアエクスプレスと同じヘニーヒューズ。もう期待しかない。西園師も同じ見解だ。「和田に芝どうや?と聞いたら、イケる!と言ってくれた。兄姉は芝でも走っている。2戦2勝。未知の能力を秘めているしアジアエクスプレスの再現といきたいね」

 追い切りは坂路でエイシンアヴァロン(2歳未勝利)との併せ馬。4F53秒8にまとめ、ラスト1F12秒3で先着した。「いい動きだった。体は10キロくらい増えているが、これは成長分。楽しみだね」と指揮官は意気込んだ。

 念のため兄姉をチェックだ。兄タガノブルグ(父ヨハネスブルグ)は14年NHKマイルCでミッキーアイルの2着。この時は17番人気で3連単68万馬券の立役者となった。姉タガノフレイア(父タニノギムレット)も小倉芝1200メートルの未勝利戦を制した。

 阪神JFは2戦2勝馬の中から、意外にも4番人気にすぎなかったレシステンシアが圧勝した。朝日杯も2戦2勝馬で人気のないところが狙い目?当てたら何を買おうか。皮算用に余念のない田村だった。

続きを表示

「日経新春杯」特集記事

「京成杯」特集記事

2019年12月12日のニュース