【松戸・特選12R】“古豪”ズラリ 堤は差し脚健在、新車に手応え

[ 2019年11月25日 05:30 ]

新車に手応えを感じている堤
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 競輪祭組が不在の今シリーズの特選12Rは“古豪”が顔をそろえた。シャープなまくりを武器に全盛期は「タイトルに最も近い男」と呼ばれた堤もその一人だ。今年は優勝こそないものの差し脚は健在。2場所前から太田竜馬(徳島、109期)と同じサイズの新車に乗り始め「重いけど直線で伸びる。悪い感じはしない。調子は変わらず普通だし、あとは33バンクでどうか」と手応えをつかんでいる。初日は西日本連係で川村をマーク。大舞台でしのぎを削った伏見、新田を相手に白星奪取で勢いに乗りたい。

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2019年11月25日のニュース