中越、“ギリギリ”パワーで雪辱Vを

[ 2019年11月22日 05:30 ]

2019ヤングジョッキーズシリーズのファイナルへ駒を進め笑顔を見せる中越
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 【地方からの風】「ギリギリ1ポイント差ですよ。本当に良かった」。そう言って笑顔がはじけたのが中越琉世(21)だ。19日に行われた2019ヤングジョッキーズシリーズの東日本地区トライアルラウンド最終戦。地元・川崎で行われた地の利を最大限に生かしてファイナル進出を決めた。

 前半7Rは1番人気に騎乗したが惜しくも2着。後半9Rは12番人気の伏兵だっただけに何とか少しでも多くのポイントを上乗せしたかった。「ペースは速くなるだろうし、みんな3、4コーナーは外を回るはず。内を突くのは決めていたけど6着を拾えたのは大きかった。作戦勝ちです」と最後まで諦めなかった執念が実を結んで逆転進出という結果に表れた。

 「今回が(シリーズ出場)ラストかもしれない」と言うだけに12月27日(大井)、28日(中山)で行われるファイナルでは「当然、優勝を目指します」と力が入る。一昨年にファイナル進出した時は自分の騎乗ミスが多すぎて4位の結果に終わった。それだけに「忘れられない思い出。中央で乗るのも魅力だし、前回の雪辱を何とか晴らしたい。ギリギリ進出できたツキも生かしたい」と“ギリギリ”パワーを味方に付けて全国にその名前を売るつもりだ。 

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