【香港国際競走】アーモンド含め日本馬11頭参戦

[ 2019年11月22日 05:30 ]

 「香港国際競走」(12月8日、シャティン)の選出馬が21日、JRAから発表された。全4競走に11頭がエントリーした。

 香港カップはアーモンドアイが主役。当初は今年の愛チャンピオンS、英チャンピオンSなどGIを4勝しているマジカルの名があったが出走を取り消した。今春のドバイターフに続き、アーモンドアイが世界にその名をとどろかせるはずだ。

 香港マイルは一昨年、昨年と連覇を飾った王者ビューティージェネレーションが今季2戦、まさかの3着。日本のマイル王インディチャンプがアジア統一を果たすか。香港ヴァーズは地元の雄エグザルタントがドンと構える。グローリーヴェイズ、ディアドラ、ラヴズオンリーユー、ラッキーライラックといった日本馬を迎え撃つ。香港スプリントは新星エセロが史上初の3歳Vを狙い、ダノンスマッシュは12、13年の覇者である父ロードカナロアとの父子制覇をもくろむ。

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2019年11月22日のニュース