【菊花賞】ルークス進化!福永初コンビもきょうだい熟知「最後に脚を使う形がいい」

[ 2019年10月17日 05:30 ]

サトノルークスと初コンビを組む福永祐一 (撮影・西川祐介)
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 「インタビュールーム ウマい話あり」は13年にエピファネイアで菊花賞を制した福永祐一(42)。初コンビのサトノルークスと初コンタクト。前走・セントライト記念(2着)でも示した“成長曲線”にラスト1冠奪取の思いをはせる。

 ――最終追いの感触は。
 「良かった。今日はリードホース(ジャンダルム)についていって、最後の1Fで併せる形。“体を使わせて走らせてほしい”との指示だった。乗りやすいし、操作性がいい」

 ――イメージはつかめた?
 「この馬の兄や姉は乗っているので…。上と比べてどんな感じかなと思って乗っていた。サイズは違うけど、やっぱりいい馬。(姉の)タッチングスピーチは3歳の夏を境に馬が成長した。(兄の)ムーヴザワールドも早く引退する形にはなったけど(4歳2月の琵琶湖特別1着で)本当にいい馬になってくれた。これから重賞でも…と思うぐらいに良くなった。成長力がある血統だと思う」

 ――どんな乗り方が理想か。
 「きょうだいはいずれも最後いい脚を使える馬だった。過去には前にも行ったことがあるし、楽にポジションが取れるようならいいけど、無理に取りにいくのはどうかな。道中はこの馬のリズムで走らせ、最後に脚を使う形がいいと思う」

 ――初めての3000メートルの長丁場。
 「距離は心配しても仕方がない。そもそも、3000メートルを走ったことがある馬が一頭もいないのだから。(福永自身が騎乗し、中距離色が濃かった)リアルスティールも2着(15年)に来ている。菊花賞もスタミナ勝負の様相が強かった昔とはイメージが変わってきている。やっぱり、瞬発力は大事。ディープインパクトの子が毎年、上位に来ているレース。血統もあるけど、操作性の高さは重要になってくる」

 ――菊花賞は枠順も鍵といわれる。
 「その時の傾向にもよるけど…。京都の外回りはスローペースになってしまうと、内々を通る馬しか来ない傾向にある。今年のメンバー、ハイペースにはならないでしょう。そうなると、外をずっと回されたらつらい。エピファネイアで勝った時は(3番枠で)内々をうまく回れた感じだった。(15年優勝の)キタサンブラックもそんなイメージ。なので内枠希望としておきます」

 ――チャンスはある?
 「この馬もひと夏を越して、良くなっているようなので。その辺の成長曲線がこの血統の良さ。460キロ台でも大きく見せるし、重厚感がある。性格もいい。楽しみは持っています」

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