【福島牝馬S】6歳アンジュ、3年半ぶり重賞V 上がり3F最速33秒8

[ 2019年4月21日 05:30 ]

レースを制したデンコウアンジュ(左端)(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 「第16回福島牝馬S」が20日に福島競馬場で行われ、柴田善騎乗の6歳馬デンコウアンジュが差し切り勝ち。2歳時のアルテミスS以来、3年6カ月ぶりの白星を挙げた。中団追走からメンバー最速となる3F33秒8の末脚を発揮。直線半ばで一気に抜け出し、2着フローレスマジックを2馬身半突き放した。

 「いつも切れる脚を使ってくれる馬で期待はしていた。スローでも落ち着いてリズム良く走ってくれて、最後は予想した以上にいい脚を使った。久々に勝たせてあげられて良かった」と気持ち良さそうに振り返った柴田善。自身にとってもも16年東スポ杯2歳S(ブレスジャーニー)以来、約2年5カ月ぶりの重賞V。「いやいや、それは…。ぼちぼちやってますから」。52歳のベテランは笑顔で相棒に手柄を譲った。

 この勝利でG1ヴィクトリアマイル(5月12日、東京)の優先出走権を獲得。柴田善は「道中で脚をためられれば32秒台の末脚を使える馬。G1でも楽しみはある。次も乗せてもらえるよう頑張ります。馬も人もベテランですが応援してください」と、ウイナーズサークルに詰めかけた大勢のファンを沸かせていた。

 ◆デンコウアンジュ 父メイショウサムソン 母デンコウラッキー(母の父マリエンバード)牝6歳 栗東・荒川厩舎所属 馬主・田中康弘氏 生産者・北海道浦河町の磯野牧場 戦績27戦3勝 総獲得賞金1億6892万3000円。

続きを表示

この記事のフォト

「東京優駿 第86回日本ダービー」特集記事

「目黒記念」特集記事

2019年4月21日のニュース