【午後の狙い馬・14日阪神10R】バティスティーニ、道悪なら“キングマンボ系”推し

[ 2019年4月14日 11:41 ]

 阪神は桜花賞が終わっても、桜はまだ咲いている。芝コースは先週に続き、「ディープインパクト産駒」の“庭”状態だ。日曜最初の芝レースだった4レースもディープ産駒のワンツー決着。ただ、午後は雨が降り続く予報。切れ味が武器の産駒にとって、道悪は歓迎ではない。そこで、注目したいのは“キングマンボ系”の種牡馬。土曜の外回りだった9、11Rは同系のロードカナロア産駒が連勝。産駒は道悪にも対応できるパワー型もおり、午後からは注目していこう。

 外回りの阪神10Rは“キングマンボ系”の(5)バティスティーニを狙う。

 父はキングカメハメハ(その父キングマンボ)。デビュー当初までさかのぼれば、やや重だった15年黄菊賞を快勝。昨年の多摩川Sも重馬場の中、4着に粘った。道悪は苦にしないタイプ。乗れている北村友とは3戦連続のコンビを組む。前走(関門橋S5着)は最内枠からインの進路を取ったが、直線は窮屈になり、なかなか追い出せなかった。それでも、掲示板は確保。スムーズに力を発揮できれば、このクラスでも通用する。

 勝負馬券は馬連&ワイド(5)から(4)(6)(10)(11)(12)へ。(直前予想班)

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2019年4月14日のニュース