【午後の狙い馬・14日阪神11R】クロスケ“外枠バイアス”味方に浮上

[ 2019年4月14日 11:09 ]

 前日・土曜の阪神ダートは“外枠天国”だった。ダート戦7レースのうち、6レースで[7]枠か[8]枠が必ず連対。その中には10、16番人気の伏兵も2頭いた。[7]枠か[8]枠の外枠勢が連対しなかった1レースも、[6]枠同士のワンツー決着。日曜の阪神1Rも4番人気だった[7]枠のウィッチクラフトが鮮やかに差し切った。 2R前から雨が降り出し、この後も下り坂の予報。馬場状態が変化すれば、徐々に傾向も変わるかもしれないが、“外枠勢”には注目しておきたい。

 重賞の阪神11R・アンタレスSは大外枠(16)クロスケの一発を狙う。

 デビューから南関東で活躍した逸材。昨年は羽田盃5着、東京ダービー3着など世代上位の走りをみせた。中央交流のジャパンダートダービー(7着)でも、5着テーオーエナジーと0秒5差に健闘。今年から中央入り。3戦目だった前走(総武S)は直線追い上げ、4着に食い込んだ。上がり3Fは現役屈指の切れ者カゼノコに次ぐ2位をマーク。末脚は通用することを証明した。ここは“外枠馬場”も味方に一発に期待しよう。

 勝負馬券は馬連&ワイド(16)から(3)(10)(13)(14)。(直前予想班)

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2019年4月14日のニュース