【紅梅S】ケイメイ競り勝って3勝目 桜花賞ほぼ当確

[ 2019年1月15日 05:30 ]

 京都10Rは3歳牝馬限定オープンのリステッド競走・紅梅S。メイショウケイメイ(牝=南井)が、断然1番人気プールヴィルとの追い比べに競り勝ち3勝目を挙げた。これで桜花賞はほぼ当確。デビューからの4戦全てで手綱を取る古川は「期待通り。元々、走ると思っていたからね。前が行ってくれたし外枠でもあったし(控えて)様子見る位置取り。学習能力が高いね」と声を弾ませた。

 ウイナーズサークルで今もファンからサイン攻めの南井師はペンを走らせつつ「完璧な競馬。最初の頃は先行していたけど、前走も控える競馬ができたし、追い込みが板についてきた」と、単勝5番人気ながら戦前から自信を抱いていたかの口ぶり。次走は未定ながらも“桜花賞へ?”と水を向けられると「そうだよね」と笑顔を見せていた。

続きを表示

2019年1月15日のニュース