展開を読む【凱旋門賞=スローペース】

[ 2018年10月7日 05:30 ]

 最内1番ゲートを引いた(9)クリンチャーが積極策。5頭出しのオブライエン厩舎は(18)マジカルがペースメーカー候補だが、(10)エネイブル包囲網に徹するならクリンチャーを行かせる可能性も。(5)ヴァルトガイストを中心とする地元ファーブル勢が好位で追う。外枠を引いた(19)シーオブクラスは無理せず、前を見ながら中団待機。エネイブルの抜け出しを僚馬がうまく抑え込めば、(13)キューガーデンズが早めに発進。ヴァルトも続く。直線は末脚に懸けるシーオブ、(14)スタディオブマンが迫る。後続が仕掛けに手間取れば、クリンチャーにも残り目のチャンスが巡ってくる。(○数字は馬番)

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2018年10月7日のニュース