菜七子&白毛ハウナニ10着…勝負どころ失速「千四は長いかも」

[ 2018年10月7日 05:30 ]

<東京6R>藤田騎乗の白毛馬ハウナニは10着に終わる(撮影・村上 大輔)
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 白毛ハウナニ(牝3=手塚)とのコンビで注目を集めた藤田菜七子(21)の東京6Rは10着。レースは楽に2番手を確保し直線に入るまでは手応えも良く映ったが、勝負どころで失速した。ハウナニはここが約1年ぶりの実戦で体重も22キロ増。久々が影響した印象だったが、菜七子は「スピードがあるし能力もあるんですけど、1400メートルは長いかもしれない」と距離適性について言及していた。

 この日の菜七子は3鞍に騎乗して5R新馬戦ゴールデンゾーン(牡2=相沢)の2着が最高。同レースのゴール前は勝ったモレイラ(ブーザー)との激しい追い比べとなり、府中のファンを沸かせていた。7日も東京で5鞍に騎乗する。

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2018年10月7日のニュース