【寺下の変 特別編】7日東京12R クリンチャー資金は菜七子騎乗ブルーミンの“逃げ推し”で稼ぐ

[ 2018年10月7日 08:00 ]

 日曜の夜11時すぎ、いよいよ凱旋門賞がゲートイン。◎はもちろん、クリンチャーだ。日本馬がG1未勝利で挑戦するのはレアケースだが、京都記念はクラシックを制した同世代のレイデオロ、アルアインを抑えてV。G1級の能力は間違いない。典型的な叩き良化型で、最下位に敗れた前哨戦・フォワ賞(6着)は忘れていい。未勝利Vは初戦12着から、菊花賞(2着)はセントライト記念9着から一変。叩けばガラリと変わる。内有利な凱旋門賞で最内枠をゲットしたのも後押し。JRA4000勝を達成した天才・武豊に託す。

 凱旋門賞の資金稼ぎは、最終の東京12R◎ブルーミンで。前走は圧巻の逃げだった。直線は後続を突き放し9馬身差の楽勝。自分の形で運べれば、昇級しても通用する。スタートの上手な藤田菜七子とのコンビなら、内からスッと先手を奪えるはず。左回りも4戦2勝と好相性。逃げ推しだ。

 勝負馬券は単勝と馬連流しで相手○アディラート、▲エレクトロポップ、☆リパーカッション、以下△ウォリアーズクロス、ハルクンノテソーロ、アフターバーナー、ハシカミの7頭へ。

続きを表示

2018年10月7日のニュース