オジュウチョウサン、左トモ違和感 22日の九十九里特別回避

[ 2018年9月12日 05:30 ]

 有馬記念(12月23日、中山)挑戦を表明している障害王者オジュウチョウサン(牡7=和田正)が左トモ(後肢)の違和感のため、秋の始動戦に予定していた九十九里特別(22日、中山)を回避することになった。和田正師は「筋肉痛のような張りがあって調教で乗っていてもはまりが悪く、良くなってこない。万全の状態に持っていけないと判断した」と説明した。12日に千葉・和田牧場に放牧に出され次走は未定だが、重い症状ではなく有馬記念を目指すことは変わらない。

 同馬は今年4月の中山グランドJを制し、史上最多となるJ・G1・5勝目をマーク(障害重賞9連勝中)。その後は有馬記念を目標に据え、4年8カ月ぶりの平地出走だった7月福島の開成山特別(500万下)は武豊を背に快勝。その後フランスギャロからオファーが届いていたカドラン賞(10月6日、G1、ロンシャン芝4000メートル)の登録を見合わせ、国内戦に専念していた。

 なお、オジュウチョウサンの話題は海外でも既に注目の的に。英ブックメーカー「bet365」は来春ドバイワールドカップ(3月下旬、メイダンダート2000メートル)のオッズを早くも設定し、同馬は21倍で受け付けている。同社の1番人気は今春のUAEダービーを圧勝したメンデルスゾーン(牡3=愛国・オブライエン厩舎)で6倍。夢の有馬出走の後は世界進出!?オジュウの今後の動向から目が離せない。

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