松岡、イチ推しは「未必のマクベス」騎手随一の読書家の楽しみ

[ 2018年9月12日 05:30 ]

ジョッキーたちの“勝負本”

松岡正海
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 ジョッキー随一の読書家で知られるのが松岡正海(34)。「読書は気分転換ではなくて人生の大きな楽しみ。生活の一部になってます」と語る本の虫のお薦めは早瀬耕と辻村深月の小説だ。中でもイチ推しは早瀬の「未必のマクベス」(ハヤカワ文庫)。「企業小説、犯罪小説、あるいは恋愛小説としても読めるが、よく練られたストーリーに最初から引き込まれる。翌朝の調教に備えて早く寝なければいけないのに途中で本を閉じられなくなるほど面白い」という。

 辻村の小説では「スロウハイツの神様」(講談社文庫)、「ぼくのメジャースプーン」(同)が夜ふかし必至の推奨本。「切ない心情を正確に言葉にできる辻村の力量には舌を巻くしかありません。僕にもこんなボキャブラリーがあればと思う」

 今夏は北海道シリーズにフル参戦するなど多忙を極めたため“積ん読”が増えたという。「読書の秋だし、まとめて読みます。寝不足にならない範囲でね」と語ると、調教終了後のひとときを惜しむように早瀬耕の文庫本「プラネタリウムの外側」(ハヤカワ文庫)に目を走らせた。

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