【日本ダービー】“すんなり先行”かなえばクリンチャー粘る

[ 2017年5月25日 05:30 ]

 【無印良馬】クリンチャーは栗東坂路で最終追い。1F15秒4から14秒1→13秒1→12秒2と軽快にラップを上げ4F54秒8。皐月賞時の56秒1を上回る軽快な動きを見せた。

 「状態は変わらずいい。内枠からスムーズに先行したい」と藤岡佑。07年2着アサクサキングス(14番人気)、13年3着アポロソニック(8番人気)など、ダービーでしばしば穴を開ける先行脚質。皐月賞4着からの上積みは間違いなく、鞍上が理想とする“すんなり先行”がかなえば、直線で粘り腰を発揮するはずだ。

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2017年5月25日のニュース