【東京4R新馬戦】2番人気、リルティングインクが押し切って∨

[ 2016年2月14日 12:47 ]

 メイクデビュー東京は14日、東京競馬場4R(芝・1600メートル・晴・やや重)で行われ、戸崎騎手騎乗の2番人気、リルティングインク(牝3=高野厩舎、父マツリダゴッホ、母ザラストドロップ)が押し切ってデビュー勝ち。勝ち時計は1分38秒0。

 リルティングインクが先行。2番手を3番人気のパラレルユニバースが追走し、3番手にはコスモハイタッチが続いた。1番人気のサトノケンシロウはハンナ、スマートルビーらと中団に位置を取った。

 3、4コーナー中間をリルティングインクが先頭で通過。すぐ後ろにパラレルユニバースが続き、3番手にはサンスペンサーが浮上した。サトノケンシロウは4番手付近に付け、レースは直線へと入った。

 直線入り口でパラレルユニバースが一時先頭に立つも、リルティングインクが再び先頭に浮上する。リルティングインクは直線半ばから後続を引き離して独走態勢に。ハンナ、スマートルビーなどが中団から追い上げて差を詰めたが届かず。リルティングインクが押し切ってデビュー戦を制した。

 1馬身3/4差の2着がハンナ。そこから1/2馬身差の3着がスマートルビーだった。

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2016年2月14日のニュース