365日 あの頃ヒット曲ランキング 6月

【2000年6月】ハッピーサマーウェディング/メンバー入れ替え 節目を迎えたモー娘。

[ 2011年6月6日 06:00 ]

00年5月21日、最初で最後の11人メンバーでの武道館コンサートを行ったモーニング娘。
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 ★00年6月ランキング★
1 SEASONS/浜崎あゆみ
2 May/B’z
3 ハッピーサマーウェディング/モーニング娘。
4 桜坂/福山雅治
5 鳴呼、青春の日々/ゆず
6 NEVER GONNA GIVE YOU UP/倉木麻衣
7 Far away/浜崎あゆみ
8 Secret of my heart/倉木麻衣
9 愛情/can’t hold me back/小柳ゆき
10 青春/ザ・ハイロウズ
注目Hello Another Way―それぞれの場所―/the brilliant green
※ランキングは当時のレコード売り上げ、有線放送、ラジオ、テレビのベストテン番組などの順位を参考に、話題性を加味してスポニチアネックスが独自に決定。

【ハッピーサマーウエディング/モーニング娘。】

 メガヒットとなった「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」と比べれば、おとなしめのヒットだったが、既に人気が安定期に入っていたモーニング娘。にとっては、新たな歴史を刻んだ9枚目のシングルだった。

 この曲から石川梨華、吉沢ひとみ、辻希美、加護亜依の「4期メンバー」が初参加。代わってレコーディングには参加したものの、5月17日の「ハッピー…」発売から5日後、日本武道館での全国ツアー最終公演で市井紗耶香が卒業。女子駅伝チームを描いた初の主演映画「ピンチランナー」が公開されたのもこの時期。モー娘にとって、毎日必ず何かがある日々だった。

 当時の状況について、リーダーの中沢裕子はインタビューで「休みもなく、忙しいけど楽しい」と事あるごとに発言している。中沢は超が付く売れっ子になってもまだ事務所まで電車通勤していたとか。「気がつく人もいますが、それ以外交通手段がない」と信じられないような話をしていた。

 リリースすれば100万枚前後のセールスを記録していたが「数字のことはあまり実感がない。デビューの条件として手売りで5日間で5万枚売ったことはあるんですけど…。直接渡していれば実感もあるのでしょうけれど、1位になって何万枚売れたとか、よく分からない」(中沢)。

 97年に5人でスタート。「シャ乱Q」のボーカルとして有名になっていた、つんくがプロデュースした「喫茶店のモーニングサービスのように盛りだくさんでお得な感じがする」という命名から、20世紀最後の国民的アイドルになったユニットは、絶頂期を迎えようとしていた。

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