なすなか那須 脳梗塞との闘病支えた名曲に感謝「改めてこの歌詞を読むと、凄く刺さった」

[ 2024年5月13日 20:54 ]

「なすなかにし」の那須晃行
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 お笑いコンビ「なすなかにし」那須晃行(43)が、13日放送のTBS系「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(後7・00)に出演し、闘病生活を支えた楽曲について語った。

 心に残る楽曲のフレーズや、ドラマの名言などを世代ごとに紹介した特番。那須は昨年12月に脳梗塞で倒れて闘病生活を送り、休養していたが、リハビリを経て4月に復帰した。

 一昨年は年間300本のロケをこなし、芸歴24年目の遅咲きブレークを果たしたさなかでの病気。緊急手術を受け、目を覚ますと、ベッドの横には妻とマネジャー、知らない男性がいたという。「誰か知らんけど、誰?って聞いたら、相方(中西茂樹)だったんですよ」と笑わせた。

 そんな那須が心の支えにした曲は、ケツメイシの「ライフイズビューティフル」だという。「知っている曲だったんですけど、改めてこの歌詞を読むと、凄く刺さった」と明かした。

 涙や苦労して乗り越えた壁が、いつか自分自身を元気づけてくれたり、守ってくれるという応援ソング。聞き手の「極楽とんぼ」加藤浩次から「病気になってこれを聴いたら、頑張ろうと思ったでしょう?」と尋ねられると、那須は「励みになった歌というか」と同意。「僕が倒れてからも、相方はソロで頑張ってくれたんですよ。“お前、大丈夫やからな。心配せんでええからね”って、ずっと励ましてくれてた」と振り返った。

 病み上がりの那須には、まだできないこともあり、時々言葉が詰まることもあるという。その苦労を、中西は肩代わりしてくれているという。「“じゃあ、俺が全部やるから。今はわがままでやっていいよ”みたいな。“ツッコミも俺やるから”みたいな感じだったんですよ」。加藤から「どうだった?一緒にやってみて」と問われると、那須は「全然できないんですよ。ウケへん」と笑いながら明かしていた。

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