「世界一受けたい授業」今後特番放送も…レギュラー最終回にネット惜しむ声「終わっちゃうの寂しい」

[ 2024年3月23日 23:02 ]

堺正章(中央)とくりぃむしちゅーがMCを務める「世界一受けたい授業」(番組公式サイトから)

 日本テレビの人気バラエティー「世界一受けたい授業」(土曜後7・56)が23日の放送をもって19年半の歴史に幕を下ろした。ネットでは惜しむ声であふれた。

 最終回は3時間スペシャルで放送され、ディズニー音楽の秘密や古代エジプトの謎などについて迫った。また19年半の間に出演した“歴代名物先生”をVTRで振り返り、スタジオで最後の授業も行われた。番組の最後にくりぃむしちゅー・上田晋也が「今後も特番として時々放送として時々放送させていただくんですが、レギュラーとしては今夜が最後」と、今後は特番で“復活”することを伝えた。

 ネットでは「19年半ありがとう」「特番で帰ってくるのを楽しみに待ってます」と労う声が上がる一方で「堺校長と有田さん、上田教頭のやり取りも好きだったんで、定期的に特番やって」「自分も子供の頃から見てたからなんだか寂しいね」「今日が最終回だなんて辛い」「最終回なの???マジか…結構好きな番組だったんだけどな」「終わっちゃうの寂しい」「悲しすぎる」「世界ふしぎ発見も終わったし、歴史に興味を持たせてくれた番組がどんどん終わっちゃうなぁ」「このバカやろうも聞けないと思うと名残惜しいな」といった惜しむ声が上がった。

 スタジオを学校に見立て、さまざまな著名人の講義を届ける教育バラエティー。堺が校長、くりぃむしちゅー・上田が教頭、有田が学級委員長としてレギュラー出演。学びの要素が強いため親子視聴率が高く、PTAによる「親が子供に見せたい番組」の調査では06~11年度に6年連続で1位に輝いた。同局関係者は終了理由を「総合的な判断です」と説明している。

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