中居正広、MLB開幕戦現地取材　コアすぎる着眼点にムネリン「守備走塁コーチがすることです」

中居正広
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　タレントの中居正広（51）が23日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」（土曜前11・30）に出演。現地韓国で取材したMLB開幕戦のドジャース・大谷翔平投手とパドレス・ダルビッシュ有投手の初対戦について語った。

　VTRで現地取材する中居の様子が放送された。試合前のグラウンドに入ると、中居はまず芝に注目。元ヤクルト監督で名球会理事長の古田敦也氏に「芝教えて」と質問した。

　古田氏は「ロングタイプ。でもロングの中ではショート。東京ドームとかはもっと長いです」と説明した。これに対し、中居は「ということは球足は死なない」。

　グラウンドの芝は大リーグのグラウンドキーパーと協議して全面大リーグ仕様に改修したという。中居は「全面！？」と驚いていた。

　スタジオでVTRを見ていた川崎宗則は「僕が一番びっくりしたのは中居キャプテンが球場に着いて芝をチェックする。プロ野球の守備走塁コーチがすることです」とツッコみ、笑いを誘った。

　中居は「ちょっと（芝が）短かったようで球足が速かった。1戦目、2戦目の時、内野手のエラーが多かったので、練習がなかなか不足していたのかなと思いながら…」とプロ顔負けの視点で語った。