大下容子アナ 不倫謝罪の広瀬議員に「良識の府と言われていますけどねえ。当選時は女性と子供について…」

[ 2024年3月6日 13:52 ]

大下容子アナウンサー
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 テレビ朝日の大下容子アナウンサー(53)が6日、自身の冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。不倫を認め、謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員(57=岩手選挙区)に言及した。

 広瀬氏は5日に自身の地元・岩手県内で不倫報道後、初めて取材対応し「相手の方との関係については報道されている通り、事実でございます」と認め謝罪。党岩手県連の副会長を勧告を受けて辞職したことを明らかにした。一方で、議員辞職や離党については否定。会見はわずか7分間で打ち切った。

 広瀬氏をめぐっては、昨年10月、カナダ出身の50代サックス奏者とレストランで食事後、自身が運転する赤いベンツで東京・歌舞伎町のラブホテルに移動し、一緒に宿泊したとして週刊新潮に「赤ベンツ不倫」と報じられた。

 大下アナは「良識の府と言われていますけどねえ」と言い、「(広瀬氏を)ちょっと調べると、当選した時は、女性と子供についてしっかりやりたいと話している方で、それこそ今、子育て支援金、月500円弱と言っていたのが1000円くらいになるかも知れないという議論もある」と指摘。そのうえで「ただでさえ今、手取りがどんどん減っている。なぜかというと保険料の負担がどんどん大きくなってきて、なかなか賃上げとか言われても可処分所得が増えているようには思えない」と言い、「そういうところが今、すごく議論になっていて、まさに6年間しっかり専門分野で見識を深めることができる、いろんな提言ができる、政策提言ができるはずの立場にいる方じゃないのかなと」と厳しい口調で話した。

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