食レポで“あるある”語ったら…ケンコバに叱責された後輩芸人　「それぞれの家庭の“あん事情”がある」

ケンドーコバヤシ
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　お笑い芸人のケンドーコバヤシ（51）が、5日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・54）に出演。後輩を叱責した理由を明かした。

　この日お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」をゲストに迎えてトークを展開。その中で、ケンコバと仕事で一緒になる機会が多いという、すがちゃん最高NO.1が「ケンコバにやめてほしいことがある」と切り出した。

　食レポをした際のこと。すがちゃんは「ちょっとしたあるあるとか言うときあるじゃないですか。終わった後に“お前はとんでもない嘘つき”」とケンコバに指摘されたという。

　その日、あんこが乗っている小さな団子の食レポを担当。「あんこが乗った団子が1つの箱に何個も入っていると、箱の角のあんこが取れなかったり、あんこが均等に取れない」とあるあるを語ると、スタジオでは「そうやね。すがちゃん詳しいね～」と好印象。ところが、収録後ケンコバに「そんな仕様にはなってないぞ。あんも奇麗に1つずつ取れたし、角にあんが詰まることも一個もない。お前は最低なヤツや」と叱責されたと回顧。

　指摘した理由をケンコバは、「すがちゃんは、単なる予測をあるあるのように言うたんや。実際、出てきたときにそうはならなかった」と説明。「とんでもない悪党やな、来い！」と首根っこをつかんで指導したと明かし、あらためて「ああいう悪は許さへんぞ」と繰り返した。

　すがちゃんは「悪じゃないですよ。それぞれの家庭の“あん事情”があるじゃないですか」と反論し、爆笑を呼んだ。