三山ひろし 紅白けん玉“チャレンジ失敗”の舞台裏明かす 判定後の控え室は「ドカーンとウケて」

[ 2024年3月2日 18:35 ]

三山ひろし
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 演歌歌手の三山ひろし(43)が3日、TOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)が出演。大みそか「第74回NHK紅白歌合戦」の三山の恒例企画、「けん玉ギネス世界記録」の舞台裏を明かした。

 昨年は128人で世界記録に挑戦し、いったんは「4年連続成功」とされたがその1時間後、16番目が失敗していたことが発覚。協議の結果「失敗」に変更された。

 三山はステージ後、けん玉ヒーローズが集まる控え室を訪ねると「シーンと静まり返ってて。ものすごい重たい空気やった」と回顧。

 そのため「これは何とかせんといけんと思って“皆さんお疲れさまでした。いろんなことがあると思いますけど、けん玉なんかは裏切りませんから。来年も皆さんまた参加してくれますか?”」と明るく盛り上げたという。

 すると参加者らが「“おー!”っ言ってくれて。“やったー!でも…もし僕がまた(紅白に)出れたらね”って言ったらドカーンとウケて。笑いのうちで終わらせました」と明かした。

 また紅白で披露するけん玉の技について三山は「大皿っていう技は実はすごい簡単な技なんですよ。けん玉検定で言うと1番最初の10級の技なんです。みんなあそこにいる人は出来て当たり前。だから連続でつながるっていうのもあるんです」とコメント。

 そのうえで「できて当たり前の技があれほどまでに難しくなってしまう空気感っていうのをわかってもらいたい」と視聴者に呼びかけていた。

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