今村翔吾氏 佐賀之書店でエプロン姿のサイン会 本の魅力伝える活動に意欲 

[ 2024年3月2日 18:06 ]

エプロン姿でサイン会を行った今村翔吾氏(提供写真)
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 直木賞作家の今村翔吾氏(39)が2日、オーナーをつとめるJR佐賀駅構内の「佐賀之書店」でサイン会を開催した。

 2016年に「九州さが大衆文学賞」の大賞を受賞するなど縁があり「佐賀は元々、文学賞があったりして文学的な土壌があった場所なんで、1回無くなっちゃったけど(17年で終了)、文学賞の復活とかも出来るのかどうか分からないけど、そこに向けて本をこう広めて行くとか、子供たちの読書推進って言葉が良いのか分からないですけど本の魅力を伝えて行くとか佐賀でやっていきたい」と意欲を燃やした。

 自身2店舗の書店として昨年12月にオープンしてから3カ月。「思った以上にうまいこといってる。現場には“離れてるからこそ早目に言えっ”てことはいつも言ってます。ちゃんと天候から何から全部、佐賀のことを把握しています。滋賀にいながら佐賀の情報を取ってます」と手応えを口にした。

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