杉咲花 ゆかりの深い大阪で真っ先にやりたいこと「実は鶴橋に…」 主演映画の舞台あいさつ

[ 2024年3月2日 16:51 ]

ゆかりの深い大阪で主演映画「52ヘルツのクジラたち」の舞台あいさつを行った杉咲花
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 女優・杉咲花(26)が2日、大阪市内で主演映画「52ヘルツのクジラたち」(監督成島出)の公開記念舞台あいさつを行った。

 大阪で制作されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」(2020年度後期)でヒロインを務めた杉咲にとって大阪はゆかりの深い場所。「大好きな所で私も“ただいま”みたいな、特別な感情がわきますね」と笑顔を浮かべた。

 ただ同ドラマの撮影はコロナ禍の真っ最中だったそうで「あの時はあまり外出できなかった。今一番、実は鶴橋に、大好きなキムチを買いに行きたいんです」と声を弾ませた。

 映画は親に虐待された傷を抱え、東京から海辺の街に移り住んだ女性の物語。杉咲は撮影時の思い出に「すべてのシーンが強烈に自分の心に残っている」と振り返った。ただ「エンドロール撮ってる時、実はフナムシが大量発生していて。人間がじっとしてると忍び寄ってくるんです。あのエンドロール、おびえながら立っていました」と明かし満員の客席を笑わせた。

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