テレ朝社長　芦原妃名子さん急死に言及「大変痛ましい事案…コメントは差し控えたい」

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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　テレビ朝日は27日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん（享年50）が急死した問題について見解を述べた。

　篠塚浩社長は「芦原妃名子さんのご逝去は大変痛ましい事案だと思っています。本当に心よりご冥福お祈りしたいと思います」とし「詳細が分かりかねますので、コメントは差し控えたい」と述べた。

　芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと主張していた。