文化放送「KinKi　Kidsどんなもんヤ！」の今後　堂本剛退所準備は「説明を頂戴できるのであれば」

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　文化放送の斎藤清人社長が20日、東京・浜松町の同局で定例社長会見を行い、「レコメン！」内で放送している「KinKi　Kidsどんなもんヤ！」（月曜深夜0・05）の今後の放送について言及した。

　スポニチ本紙が19日付で、メンバーの堂本剛が、30年以上所属した旧ジャニーズ事務所（SMILE―UP.）から退所する準備を進めていることを報じた。現在所属しているレコードレーベル「ELOV―Label（旧ジャニーズ・エンタテイメント）」からも離れる意向で、別のレコード会社関係者らに独立後の活動や契約などについて相談している。3月末にはフジテレビ「KinKi　Kidsのブンブブーン」が終了。このタイミングの前後で事務所を離れ、独立後はすでに立ち上げている個人事務所を拠点にソロ活動を行っていくとみられる。

　報道の内容について、斎藤社長は「現時点でSMILE―UP.社からのKinKi　Kidsに関しての何か説明や報告はない」とコメント。

　「私『KinKi　Kidsどんなもんヤ！』の初代の担当としては、今年で番組が丸30年。個人的には、Kinkiの番組は40年、50年続けて行きたいという思いはある。ただもちろん、一部報道では堂本剛さんのそうしたことも報道されているのは承知している」とし「今のところは、もし何か（事務所から）ご説明を頂戴できるのであれば、それを待っているというのが現状」と語った。