南部虎弾さん、クラッカーで別れ 葬儀・告別式に150人参列 出棺では「電撃ネットワークのテーマ」

[ 2024年1月30日 05:15 ]

祭壇に飾られた南部虎弾さんの遺影(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 1月20日に脳卒中のため72歳で死去した「電撃ネットワーク」のリーダー南部虎弾(なんぶ・とらた、本名・佐藤道彦=さとう・みちひこ)さんの葬儀・告別式が29日、都内の斎場で営まれた。歌手のサンプラザ中野くん(63)やタレントの松村邦洋(56)ら約150人が参列した。

 弔辞はメンバーが読み、ダンナ小柳(56)は「南部ちゃんがつくった電撃だから、解散することなく続けていく」とグループの継続を誓った。

 親交の深かったサンプラザ中野くんは「芸能界で一番仲良くさせていただいた。ちょっと早いな、残念」としのんだ。

 棺には南部さんが着用していたつなぎ、サングラスなどが納められた。出棺では「電撃ネットワークのテーマ」に合わせて参列者らに「おい!おい!」とかけ声をかけられながら、メンバーらが棺を担ぎ、花束を棺の上に手向けた。最後はクラッカーを鳴らすなど明るく晴れやかに南部さんを送り出した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月30日のニュース