タモリものまね芸人　九死に一生の大トラブル告白「バーン！って飛んできて。『007』みたいに」

タモさんにしか見えない…ジョニー志村のモノマネ（ツイッター＠tamori_monomaneから）

　タモリのものまねで知られるお笑いタレントのジョニー志村（51）が、30日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？2時間SP」（後7・00）に出演し、九死に一生を得た過去の大事故について告白した。

　この日はものまね芸人たちが集合し、占い師にシウマ氏から携帯電話下4ケタの番号の合計で占われた。志村は合計34で、シウマ氏によると「あんまり良くない数字」だという。「予期せぬ不運とか、不運に巻き込まれやすいという特徴があって、しかもお金絡みで入っていく」と指摘した。

　すると、志村は「もう既に結構当たってます」と認め、「お金をだまし取られたりとかあったんですよ。あと、思わぬ不幸って、車を運転してて、対向車が飛んできたことがあるの」と仰天告白した。

　志村は「対向車が橋の欄干に乗り上げて、バーン！って飛んできて。『007』みたいに」と、車が横になるジェスチャーで再現。「営業に行こうとしていた朝に、その事故に遭った」と説明を付け加えた。番組ではその事故写真も紹介。ワゴン車のような大きな車両が、真横に倒れている衝撃の一幕だった。

　シウマ氏からは「色仕掛けにも弱い」と告げられた。志村は「色仕掛け、弱いっすかね？」と、タモリのものまねをしながら反応。ひな壇から「その感じでハニートラップ、弱えの？」とツッコミが入ると、志村は「弱いっちゃ弱いかもね…」と認めていた。

　シウマ氏からは「極論ですよ？（電話番号を）変えて下さい。34に関しては」と忠告されていた。幸運が訪れる数字の合計は24だという。JPから「じゃあ、24に変えてくれるかな？」と、「笑っていいとも！」風に振られると、志村は「いいとも！…って、それ俺が言うんだよ」と返していた。