M-1審査員・松本人志 令和ロマン優勝に「根性勝ち」「2本目の方がパワーあった」

[ 2023年12月24日 22:12 ]

ダウンタウンの松本人志
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 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」が24日、東京・六本木のテレビ朝日で決勝戦が行われ、初の決勝に進んだ令和ロマンが優勝し、賞金1000万円を獲得した。

 過去最多の8540組の頂点を決めるクリスマスイブ決戦。最後に笑ったのはインテリコンビだった。ボケの高比良くるま(29)、ツッコミの松井ケムリ(30)は、慶大のお笑いサークルで出会い、意気投合。松井は無事に卒業、高比良は中退したが、そろってお笑いの道へ進んだ。元号が令和に変わった初日にコンビ名を変更。令和とともに歩んだコンビが、お笑い界のホープとなって輝きを放った。

 審査員を務めた「ダウンタウン」松本人志は「令和ロマンは1本目より強いネタを残してたっていう感じが僕はして。根性勝ちだなって思いました」と優勝の要因を語った。また「普通(1本目に強いネタを)持ってきて、とにかく決勝行こうってすると思うんですけど。2本目の方がパワーあった。よう、これ残してたなって」と振り返った。

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