若井おさむ、薬物使用を疑われ取調室へ…まさかの真相を告白 エピソードの破壊力に坂上忍も脱帽

[ 2023年12月24日 16:20 ]

若井おさむ
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 お笑いタレントの若井おさむ(50)が24日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!年末SP」に出演。ゲストの坂上忍(56)が芸人の悩みを聞く恒例企画に7年連続で登場し、過去に劣らぬ逸話を披露した。

 若井は過去回で、自宅の冷蔵庫に「自殺は絶対しない」「犯罪は絶対にしない」と書いた紙を貼っていると明かすなど“こじらせ話”で、MC・東野幸治や坂上の心をつかんできた。現在は同番組で坂上が書いてくれた「Stop犯罪」を貼っているといい、その効果を感じるエピソードを語り始めた。

 ある日、警官3人が朝6時に若井宅を訪れ「若井さんですよね、何でか分かりますよね」と言われたという。「全く覚えがない。“Stop犯罪”貼ってるのに何もするわけないやん…と思って」と語るも、アルコ&ピース・平子祐希から「それ貼ってるの見られたらヤバイ。“やったろ、こいつ”ってなる」とつっこまれた。

 若井は署への同行を促され「何の心当たりもないから行ってもいいやと思って行った。絵に描いたような取調室で“薬やってるだろ”って」と疑いをかけられたという。エレベーターにひとりで乗っている時の動きに不審な点があったという。「どんな動きですか」と問うと、パソコンで問題の動画を見せられ「こんな頭抱えて悩んでるようなヤツ…」と指摘されたという。

 「間違いなく僕が頭抱えてグワ~っとやってたんです。でも僕その時、首ヘルニアやってて…首伸ばす運動やってただけなんです」と若井。警官に釈明すると、「病院行ったんか」と気遣われたというが、「でももう一つ。こんな中腰でふらふらして…」と再び妙な動きをする自身の動画を提示された。

 「確かにそうなんですけど最後にキュッキュッって(腰を左右にねじる動きを)やってて。腰もヘルニアなんです」と、腰の屈伸運動をしていた。「そしたらまた、“病院行ったんか”って」と吐露。東野は「その漫談5万で売ってくれ」と爆笑した。

 容疑は晴れ、「僕が犯罪者じゃなかったのは“Stop犯罪”のお陰です」と感謝。坂上は「良かった、良かった。でも相変わらずの破壊力だなあ」と、“若井漫談”に脱帽だった。 

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