三宅健 自身の意外な夢「財をなさないとなかなかできないことだから」 アイドルの概念にも言及

[ 2023年10月14日 15:39 ]

三宅健(C)TOBE Co., Ltd.
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 元「V6」の三宅健(44)が、14日放送の日本テレビ系「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」(土曜前11・55)にゲスト出演し、自身の意外な未来像について語った。

 「EXIT」兼近大樹、俳優・満島真之介とともに、各地のグルメを求めてドライブしながら交流を深める番組。三宅は2人とともに群馬県伊勢崎市を旅しながら、トークに花を咲かせた。

 兼近から「未来像みたいなのはあるんですか?20年、30年後に何してるか人生設計みたいなもの」と問われた三宅は、「やりたいことはあるんだけどね。財をなさないとなかなかできないことだから」と、大きな夢があることをほのめかした。

 具体的に問われると、「有名建築家の貴重な建築物をずっと残す」という意外な回答。兼近から「買い取ってってこと?」と尋ねられると「そう。動態保存をすることは興味あるかな。その人たちがどういう思いでその家を建てたか(に興味がある)」と答えた。

 約30年にわたり務めたアイドルの概念を変えることにも興味があるという。「30年アイドルの仕事をやって、自分のアイドル業というものをどういうふうに着地させていくかを考えるようになって」。日本特有のアイドル文化について「短期的に消費される文化みたいな」と考えを述べ、「それをもっと長期的なものにするにはどうしたらいいか?自分が“アイドル×○○”みたいなこと(コラボ)をやることで、いろんな新しいケースを自分で試して作ったら、次世代の人たちも選択肢が増えるじゃん?」と、2人に呼びかけた。

 三宅の壮大な計画に、兼近は「メシアじゃないですか?救世主じゃないですか?」と感激していた。

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