AKB48、10月も止まらぬ卒業発表…　吉橋柚花で今月4人目、今年34人目「もっと貢献したかった」

AKB48・吉橋柚花（2020年撮影）
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　AKB48吉橋柚花（23）が14日、動画配信サービス「SHOWROOM」の生配信で、グループ卒業を発表した。

　配信終了後にはグループの公式ブログでコメントを発表。「卒業を決めたのは、”夢”や　”やりたいこと”をアイドル以外でも追求してみたいと思ったからです。この決断をどうか受け入れてくださると嬉しいです」と、ファンに理解を求めた。

　「正直、自分が理想とするアイドル像には辿り着けませんでしたが、それでも今日までAKB48の活動に真面目に一生懸命取り組んできたことは確かです」と謙虚に思いをつづった。「大好きなAKB48だからこそ”もっともっと貢献したかった”という想いもありますが、これからは一ファンとしてグループを応援して、私自身はこの場所で培ったことを胸にこれからも精進していきたいと思います」と、今後はファンとして仲間の活動を見守っていくことを約束した。

　吉橋は2018年に行われた「第3回AKB48グループドラフト会議」で指名され、加入。20年に正規メンバーに昇格した。一方で、今年3月には体調不良で活動を一時休止していた。

　12月29日に卒業公演を行う予定。「この6年間で出会ってくださった方々、好きになってくださった方々には感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。卒業まで残り僅かですが最後まで応援よろしくお願いします！」と呼びかけた。

　10日には選抜メンバーの大西桃香が卒業を発表したばかり。今月4人目の卒業発表で、今年の卒業発表メンバーは34人に達した。