ドラゴンボール新作「DAIMA」24年秋スタート! 鳥山明氏「如意棒を使っての戦闘が懐かしいかも」

[ 2023年10月14日 05:35 ]

ティザー映像で解禁された孫悟空(左)とベジータの場面写真(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
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 世界規模の人気を誇る「ドラゴンボール」の新作アニメシリーズが「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」のタイトルで2024年秋に展開することが12日(日本時間13日)、米国で開催中の「ニューヨーク・コミコン2023」で発表された。誕生から40周年の記念作ともなり、原作者の鳥山明氏は「いつもよりかなり気合が入っているかもしれません!」と熱いメッセージを寄せた。

 世界最大級のポップカルチャーの祭典。会場には孫悟空など主要キャラクターのコスプレをしたファン約3000人が集結。スクリーンに「An All―New Series(完全新作シリーズ)」の文字が映し出されると「ウォー」と大歓声が上がった。

 2018年3月に終了した「ドラゴンボール超」(フジテレビ)以来となるアニメシリーズにファンは「凄くエキサイトした。楽しみで仕方がない」と大興奮。悟空のシャツを着たエグゼクティブプロデューサーの伊能(いよく)昭夫氏、22年公開の劇場版「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」英語吹き替え版でブルマ役を演じたモニカ・ライアルやウイス役のイアン・シンクレアが登場し、会場は大盛り上がりだった。

 新作は鳥山氏が原作、ストーリー、キャラクターデザインなどに濃厚に関わり、乗り物やモンスターなどの多くの設定を描き下ろす。ある陰謀によって体が小さくなってしまった悟空とベジータが、元の姿に戻るため未知の世界で大冒険を繰り広げるストーリーだ。

 お披露目されたティザー映像では、悟空たちと魔人ブウの戦闘を見つめる謎の新キャラクターの姿や、小さくなった悟空のビジュアルなどが解禁。会場にはどよめきが起こり、拍手はしばし鳴りやまなかった。そして伊能氏が鳥山氏から届いたコメントを代読。

 「DAIMAというのは造語で、漢字では“大魔”、英語では“Evil(邪悪)”といった感じでしょうか。未知の不思議な世界で繰り広げられる大冒険とアクション!特に悟空は体の小ささを補うために久しぶりに如意棒を使っての戦闘が懐かしいかも」、「ドラゴンボールの世界観の謎にも迫る展開。いつもとちょっと違う、可愛くて、そして激しい戦いを楽しんでください!!」

 ラストには悟空の声優を務める野沢雅子がビデオレターで登場。ファンとともに「か~め~、は~め~、波~」の大合唱で締めくくった。配信、放送、映画など新作の形態などは今後順次発表されていく。


 ≪コミック2億6000万部超≫ 「ドラゴンボール」のコミックの全世界累計発行部数は2億6000万部を超え、アニメシリーズもこれまでに世界80以上の国と地域で放送。南米ペルーでは2017年に政府機関の調査で、ドラゴンボールのキャラクターにちなんだ名前を名付けられた人が500人以上いることが判明している。昨年公開された映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は日本国内の25億円を含め、全世界で138億円の興行収入を記録するなど海外でも大人気だ。

 ▽ニューヨーク・コミコン 2006年からマンハッタン西部のジャビッツセンターを主会場に開催される米最大規模のコミック・コンベンション。ハリウッド系メジャースタジオからインディペンデントの作家まで幅広く参加。実写映画やテレビシリーズの上映会も多く行われ、人気俳優ジョージ・クルーニー(62)らも参加している。
 

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