たむけん、寛平マラソン参加決定で約200日ぶりの帰国へ 先輩・間寛平の圧に「参加しちゃ~」

[ 2023年9月29日 12:21 ]

12月の「淀川寛平マラソン2023」出場ため米国から緊急帰国することになったたむらけんじ
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 今年5月で芸能活動を休止して米国ロサンゼルスに生活拠点を移したタレント・たむらけんじ(50)が12月初めに帰国して、「淀川寛平マラソン2023」(12月16、17日)に緊急参加することが29日、決まった。「寛平マラソン」の概要発表会見でリモートで登場したたむらに出場依頼して決定。「参加しちゃ~」とたむらも承諾した。

 ボストンのホテルに滞在していたたむら。「今午後10時半…」と明かした後、「帰ってこい~」という声に、「3年間は帰れへんつもりやったのに…。ビザが3年あって。ちょっと待って。ちょっと待って」と帰国を渋っていたが、間寛平(74)らから何度も参加を促され、最後は「参加しちゃ~」と半ば強制的に帰国が決定。今年の5月9日以来、約200日ぶりの帰国となる。

 用意周到な“帰国作戦”だった。普通に電話でお願いしても、断られると判断。メディアの前で会見中に依頼すれば実現すると考えた。会見の概要を説明。昨年まで中心的存在でマラソンを盛り上げてきたたむらに、ミサイルマン・西代洋(43)がLINE電話でつなぎ、交渉は始めた。

 会見場に設置された大型画面にたむらが現れると、久々に寛平や石田靖(57)、サバンナ・八木真澄(49)、麒麟・田村裕(44)、福本愛菜(30)らの顔が写り、声が聞こえるとたむらは満面に笑み。会話中も笑いっぱなしだった。緊急帰国が決まると、西代は強制的に電話を終了。笑いを誘った。

 寛平は「たむけんは昨年もパンを売ったり、いろいろやってくれた」と今回も多方面での大会盛り上げを期待していた。

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