楽しんご、浜崎あゆみに号泣謝罪　「暴言」吐いた本当の理由を説明「炎上すれば、また…」

楽しんご
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　タレント・楽しんご（44）が、29日までにYouTubeチャンネルを更新。歌手・浜崎あゆみ（44）への暴言を謝罪し、批判した理由を説明した。

　楽しんごは、浜崎の写真を使用して「ブス」などの暴言を投稿。ネット上で物議を醸し、投稿を削除した。一方、浜崎はこの投稿に対し自身のインスタグラムで「嘘泣きだかブスだかその辺は楽しんごさんのものさしなんでどちらでも良いですが、わたしラブ注入ほんもの見れて嬉しかった記憶しかないからめっちゃ普通に残念です。笑　またいつかお会い出来るのを楽しみにしておりまーす」と、大人の対応をみせていた。

　その後、楽しんごは「今回は、浜崎さんの件で沢山の方に嫌な思いをさせてしまってごめんなさい。僕は10年前のお誕生日パーティーの事で浜崎さんにめちゃくちゃ嫌われてるんだと勝手に思っていました…」とX（旧ツイッター）で謝罪。その後、YouTubeにも謝罪動画を投稿し、「浜崎あゆみさま、今回は本当に不適切な投稿をしてしまって、大変申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。

　理由について、「10年くらい前に、浜崎さんのバースデーパーティーに参加させていただいて、僕が手に届かないようなパーティーで…・緊張していたんですけど、全力でネタをやらせていただいて」と、過去のイベントに呼ばれたことを回顧し、全力で披露したネタが“どんずべり”したという。「僕の実力不足」とした上で、「その時に、“こんなにシーンってなるか”というくらいシーンとしてしまった」と振り返り、「その場面がたまたまフラッシュバッグしてしまって、全く思ってもいないようなことを、何も考えずに投稿してしまった」と、今回の投稿に至った経緯を明かした。

　楽しんごは「何をしてしまったんだと、本当に本当に、本当に凄い申し訳ないことをしてしまった。傷つけるようなことを言って、本当にすいません」と、涙ながらに謝罪。「TAの皆様、関係者の皆様、浜崎あゆみさん、本当に、この度は大変申し訳ございませんでした」と、声を震わせた。

　スタッフから「（ブスだと）思って書いたのか」と追及されると、楽しんごは「全く思って無いです」と主張。自身の過去の投稿が「言うね～」「辛らつだね」と言われたことを思い出し、「炎上系みたいなことを言っていたら、また注目されるんじゃないかなと思って…本当に何も悪気なく書いちゃいました」と、再び目に涙を浮かべた。

　浜崎については「むちゃくちゃ可愛い。本当に尊敬しているし、年も一緒だし」と訂正し、「僕も芸能界に入って、時がたって、みんなに忘れ去られて、今こうやって地道にお仕事していますけど…正直、僕はめちゃくちゃ嫌われてるんだなって思ってました。パーティーのときも、正直クールだった。僕は写真撮ったり、仲良くなれると思ってたんだけど…」と、やはり10年前のパーティーでの思い出が大きかったといい、今回の浜崎の対応について「あんな大人の対応をしていただけるなんで、心の底からびっくりして。ああいう風に書いてくれて、本当になんか…」と、声をつまらせ、浜崎の対応に心から感謝していた。