三宅健 「職業=アイドル」への思いを明かす「切っても切り離せない」「可能性を広げられるんじゃ」

[ 2023年9月25日 16:54 ]

三宅健(C)TOBE Co., Ltd.
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 元V6の三宅健(44)が25日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。職業を「アイドル」としていることについての思いを語った。

 リスナーから「“職業idol(アイドル)”と(SNSに)書かれてますけど、どんなアイドルでいたいですか」との質問が届いた。三宅は「まあなんか自分の中ではいろんなお仕事をさせてもらってますけど、お芝居もさせてもらうこともありますし、バラエティ―に出させていただくこともありますし、いろんなことを教えてもらってるんですけど、母体となるのがアイドルだったので」と語ると、「それは切っても切り離せないと言うか、一生消えないことなので、それを無理に引き離す必要はないっていう」と言い切った。

 また「自分をカテゴライズする時に、アーティストというのもなんとなく違うし、表現者っていうのもなんか違うなと思って」と話すと、「ちょうどインスタグラム始めた時にプロフィール欄に“職業idol”っていうふうにしたんですけど。自分の中では」と振り返った。

 「あとは時代とともにアイドルの価値観みたいなものも変わって来てるだろうし、そういうことをもっとアイドルの人たちが、自分の仕事に誇りを持ってやれる社会であってほしいし、アイドル自体を、短期的に消費されちゃうアイドル文化っていうものをアップデートしたいっていうのは自分の中ではあって」との思いを明かすと、「アイドルと何かをかけることによって、アイドルの持つ潜在的な可能性をもっと広げられるんじゃないかなってことを思ってはいるんですけどね」と続けた。

 

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