三宅健　舞台休演日に後輩とUSJへ　そこで「いるような気が」した人気女優とばったり

三宅健（C）TOBE Co., Ltd.
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　元V6の三宅健（44）が25日、TOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演。「本当にあったドラマみたいな話」を明かした。

　パーソナリティーの元乃木坂46のタレント・山崎怜奈から「本当にあったドラマみたいな話」を聞かれると、三宅はジャニーズ事務所時代に舞台で大阪に滞在していた際に共演していた後輩の俳優・寺西拓人と食事をしたところ、寺西が「この後、もしあれだったらユニバーサル・スタジオ行きません？」と言い出したと切り出した。

　その日は休演日。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）に行ったことがなかった三宅は「何にも用意してなかったんですけど、向かうことになって」と変装もせず寺西と電車で移動。その道中、三宅は寺西に舞台で共演していた元SKE48で女優の松井玲奈が「（ユニバに）いるような気がする。そんな匂いがする」と話したが、寺西は「またまた、何言ってんですか健くん」と返したとした。

　そうしてUSJに着くと寺西が「健くん、（変装のための）帽子とか買った方がいいんじゃないですか」と勧めたため、三宅がルイージ、寺西がマリオの帽子をかぶって園内を散策。そうして「ハリー・ポッター」のアトラクションから出て来て歩いていると、「前傾姿勢のバッグを小脇に抱えた、帽子を目深にかぶった女性がスタタタタって歩いてて」と出来事があったという。

　「あれ、モナっち（松井の役名）じゃない」と言うと、本当に松井だったといい、「向こうは僕らに会ったっていうことよりも、ハリポタのオタ活してるところを見られたのが非常に恥ずかしかったらしくて。僕らの帽子とかの事には何も触れず、“はっ、サヨナラ”って」と過ぎ去ってしまったという。

　松井は「ハリー・ポッター」のファンで、「あと『（名探偵）コナン』のレストランもあって、彼女それも好きみたいで。2つを楽しむために彼女はお一人様で来てたんですよ」と三宅。「それもまさかの。帽子を買ったりとかっていうちょっとした時間のずれがないとそこでたぶんはち会うことなかったんで、結構絶妙なタイミングで会ってるんですよね」と振り返った。

　三宅は結局園内では「そんなにバレてないと思いますよ。マスクしてましたし」とし、「楽しかったですよ」とうれしそうに話した。