紅蘭　戦死したと聞かされていた祖父が10年前まで生存と判明　父・草刈正雄は「涙する日も」

タレントの紅蘭
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　俳優・草刈正雄（70）の長女でタレントの紅蘭（33）が14日までに自身のインスタグラムを更新し、14日放送のNHK「ファミリーヒストリー」（後7・30）の取材で、初めて祖父のことを知り、顔をみることができたと明かした。

　草刈は福岡県北九州市に、米国人の父と日本人の母との間に生まれたが、父は草刈が生まれる前に死去したと知らされていた。紅蘭も「おじいちゃんの名前はロバート・トーラ　アメリカ兵で朝鮮戦争で戦死したと聞かされていました。父もお父さんの写真すらみたことがなく育ちました」と説明。

　しかし、「ですが今回、この広い世界から番組がおじいちゃんを探し出してくれました」と、番組の取材で祖父が10年前まで生きていたことが判明。紅蘭は「戦死したはずのおじいちゃんは10年前まで生きていた真実、、、、なにより写真でもお顔が見れてよかった！やっぱり父に似ていた」とし「父が70年間ずっと抱えていたこと　たまに自分の父親はどんな人だったのかな？と私に話すこともあった。涙する日もあった。ずっと気になっていたのも家族は感じていた。どんな想いで、、、とても緊張して、、凄く怖かったと思う、、、色々な感情があり番組出演を決めた。それを知ってるからこそ今回の番組は父にとって新たな人生のスタートでもあると感じているので是非みてみてね！」とした。