フィフィ ズレまくり政府のブライダル補助金に苦言「これも利権かな」「意地でも減税はしないのに」

[ 2023年8月14日 19:00 ]

フィフィ
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 エジプト出身のタレント・フィフィ(47)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政府が進める「ブライダル補助金」に疑問を呈した。

 自民党少子化対策議連の森まさこ参院議員が自身のXで、「先日、経産省サービス産業課よりレクを受けました。議連の要望が叶い新設されたブライダル補助金の第一次、第二次公募の結果について報告を受け、夏の概算要求に向けた対応も説明を受けました。これを受けて秋に議連を開いて議論して参りたいと思います」と投稿した。

 しかし、実情はブライダル関連企業を支援する施策であること、また主要ターゲットが外国在住の日本人との国際結婚カップルや外国人など、インバウンド層であることなどから、少子化対策とは名ばかりの内容。Xには「ブライダル補助金…?終わっとる。少子化関係ないやん」「ブライダル補助金って要は披露宴事業者を助ける利権ってことか」「これで本当に少子化対策になると考えているのでしょうか」「本当に、本気か?って思うぐらいの愚策」と批判的な意見が相次いだ。

 フィフィも「少子化対策を考えた結果が、ブライダル補助金らしい。ウエディング業界に税金がジャブジャブ流れていくね~これも利権かな」と皮肉たっぷりのコメント。「本当に日本の政治家ってズレてるよね。意地でも減税はしないのに税金の無駄遣いばかり思い付く」と批判した。

 その後も同補助金絡みの投稿を続けたフィフィ。「ブライダル補助金は人口減少対策なのか、それともコロナ対策やインバウンド対策なのか…」「小規模結婚式の需要が高まる中、巨大披露宴事業者を援助するための補助金で、少子化対策でなく”インバウンド対策”だそうです」と、ピントずれまくりな政策に苦言を呈した。

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