一口馬主は儲かるのか?ニューヨーク嶋佐、1年間の収支を発表「これはヤバイかもな…」

[ 2023年8月8日 16:20 ]

「ニューヨーク」の嶋佐和也
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が、8日までにYouTubeチャンネルを更新。昨年から一口馬主となった嶋佐和也(37)が、馬主となったことによる1年間の収支を発表した。

 昨年8月に投稿した動画で、競馬大好き芸人「小虎」福井祐樹の協力のもと、「スマラグドス」の一口馬主となっていた嶋佐。だが、現在は「見てもねえや」と、その存在をすっかり忘れていたという。

 スマラグドスは、嶋佐が一口馬主となった昨年9月25日、デビュー戦で華々しく勝利を飾った。だがデビュー戦以降、11月のレースでは12着、今年1月のレースで5着、3月は2番人気ながら10着、4月のレースで8着、6月は8着、7月は5着と、振るわなかった。

 愛馬のレースを追っていなかった嶋佐は、この結果を聞いて「元気で走ってくれてはいるんですね」と安どした様子。続けて「俺、請求くるんだよな、餌代が」と、毎月お金が引き落とされていることを思い出し、その金額を把握していないため、口座の履歴を確認。毎月9300円が引き落とされており、「これはヤバイかもな…」とため息をついた。

 だが、振り込まれているお金もあるという。そこで、「一口馬主生活1年間の収支発表!嶋佐が買ったウマはいくら稼いでくれたのか?」を検証した。

 嶋佐は、最初に2口投資したため初期費用として「20万円」がかかり、その後毎月「餌代」として「9300円」が引き落とされていると報告。そのため、現在まで支払った餌代は11万1600円となり、トータルの支出は31万1600円となった。

 続いて振り込まれた履歴を確認したところ「5月・7394円、4月に3万5110円、2月に1万40円、12月に1万590円、10月・5万7524円」と読み上げ、収入の合計が「12万658円」だったと発表。これは直近2レースの収入は含まれていないが、現時点で19万924円のマイナスだった。

 この結果に、嶋佐は「なかなかやな」と苦笑いしたものの、「最初の20万を抜いたら、ちょっとプラス」と吐露。「餌代と賞金がとんとん…優秀なんじゃない?」と前向きに語ると、相方・屋敷裕政も「食わしてもうた餌代は働いてるわ」とフォローした。

 屋敷は「もっと真剣に応援した方がいいんじゃないか」と指摘。「ある程度、お金ある人の趣味やな」と語ると、嶋佐は「ちょっとまあ、見届けますわ」と、同馬の引退まで見届けると宣言した。

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