「らんまん」ジョイマン高木が朝ドラ初出演!配達員役で突如ネタ披露「ナナナナー」ネット爆笑「一瞬平成」

[ 2023年8月8日 08:15 ]

NHK連続テレビ小説「らんまん」第92話に登場したジョイマンの高木晋哉
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第92話が放送され、お笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉(42)が事前告知なしのサプライズ登場。郵便配達員役を演じ、自身のラップネタ「ナナナナー、ナナナナー」を披露した。2014年の伝説の「サイン会0人事件」事件から9年。1シーンのみながら朝ドラ初出演を果たした。本放送(総合テレビ)オンエア中(午前8時13分)から「ジョイマン」が「X(旧ツイッター)」の国内トレンド1位になるなど、SNS上で反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第92話は、まつ(牧瀬里穂)に支えられ、寿恵子(浜辺美波)は無事に第2子を出産。万太郎(神木隆之介)は赤ちゃんの長寿を願い、千歳と名付けた。そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士の訃報が届く。ロシア行きを断念した万太郎は今、自分がやるべきことをやろうと決心。まずは大学寄贈を命じられた標本500点を用意しようと意気込んでいるところに、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が現れ…という展開。

 このマキシモヴィッチ博士の妻からの手紙を十徳長屋へ届けた郵便配達員がジョイマン高木。劇中は明治時代ながら「ナナナナー、ナナナナー、こんにちは、槙野さん。郵便です」と万太郎に手渡した。

 SNS上には「突然のジョイマンw」「いきなりのジョイマン、ネタ披露w」「一瞬、平成になった『らんまん』」「この地獄の展開を救ってくれるジョイマンが心の支えすぎる」「ジョイマンに顔色ひとつ変えない神木隆之介の匙加減」などの声が続出。視聴者の爆笑をさらった。

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