マナセプロ75周年　曲直瀬社長「皆さんのおかげでここまで来ることができた」

創立75周年記念パーティーで熱唱する西田ひかる
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　芸能プロダクションの草分け的存在の「マナセプロダクション」の創立75周年記念パーティーが7日、都内で開催された。1948年に米軍キャンプを回るジャズバンドの事務所として設立されたのが原点。85年に日航機墜落事故で亡くなった坂本九さんらをスターにした。その後、現在の社長の曲直瀬道枝さんが、西田ひかる（50）らを育てた。

　曲直瀬社長は「父親から社長業を継いで40年。皆さんのおかげでここまで来ることができました。昨年11月に大病し、ここで感謝をしておかないと間に合わないと思いました」と謝意を表した。この日のパーティーでは真琴つばさ（58）が「ラバー・カムバック・トゥー・ミー」、西田が「きっと愛がある」などを披露。坂本さんの妻で女優の柏木由紀子（75）、歌手の加藤登紀子（79）ら約700人が出席した。